先月、私の人生のお手本になっていくであろう映画を見ることができました。
「 人生 フルーツ 」(この記事はネタバレありなので注意ください!)
この映画はドキュメンタリー映画で、
90歳のお二人が
『コツコツ、ゆっくり。』
時間をためる生き方、畑と共に、自然と共に暮らす日々が映し出されていました。
私が今取り組んでいる暮らしを半世紀以上、お二人でコツコツされてきた姿でした。
一言。感動でした☺️
見た方は是非、パンフレットも読んでいただきたいです。
監督さんやプロデューサーさんの想いも知ることで、この映画が、関わった人すべての人で一つになっていることが伝わります♪
映画の津端さんご夫婦♪ 可愛い〜💕
もう一度、是非見たい映画です。沖縄でまた上映がありますように・・✨
*祖父母*
ふと、気がついたことがありました。
私には、おじいちゃんとおばあちゃんが揃って暮らしている姿を身近で見たことがなかったこと。
父方の祖母は、父が20歳くらいの時に病気で亡くなり、私は会えてなくて。
祖父も私が小学生の時に亡くなりました。
母方の祖父は、母さえ顔を知らない方。生まれてすぐに離婚されてそのままだったそう。祖母は女手一つで母を育てたのです。
なので、年配の方の夫婦の姿(生活)を見たり、感じたりしたことがなかったのですね。そのためかどうかはわかりませんが、私自身、自分の老後が全く想像できない!w
(できなくていいか。)
この映画を通して、そういった夫婦の姿・暮らし・在り方・生き方など、たくさん見せてもらえてとても嬉しかったです。本も出版されていて、何冊か枕元に置いて、読ませていただいております(๑・̑◡・̑๑)
また、私の父が父の両親二人の写真を大切に飾って毎日ご挨拶しており、その写真に対して私はずっと実感がわかなくて少し遠くから見ていただけでしたが、祖父母の笑顔に津端ご夫妻を重ね、少し身近になるなどの思いへ変わっていきました☺️
しかし、映画のご主人津端修一さん、90歳のマウンテンバイク姿‼️体の軽やかさ。脱帽です・・
自分の将来が楽しみになります♪人生楽しんでいたら、歳なんて関係ないのですね〜〜🚲
そして、制作者側の意図も大変興味深く映し出された、津端さんのご主人、修一さんの最後のお顔・・
忘れられません。私にとってはあんなに穏やかなお顔は初めてでした。
TVや映画で見てきたもの、実際に経験してきた最後とは全く異なるものを見せていただけました。
霊的な世界からの死も学び、感じ取ってきた私。
幼い頃から死に対する興味・疑問。
誰もが感じたことのあることではないでしょうか?
今は、TVや映画ではあまり映し出さないような暗黙のルールがあるそうです。
でも、隠すから恐怖になることもたくさんあるのではないでしょうか。
私はそう感じました。☺︎
この映画を通して、生きている日々の暮らしへのあり方と、死を迎える時。
とてもとても私にとって今を生きるヒント、そしてその向こうに待つ死へのヒントをたくさん与えていただきました。
とてもとても感謝です🌿
*今の私の暮らし*
時間に縛られ、追われることでなく
しなければならないことでもなく
今、目の前の向き合う物事、全てが私の大切な暮らし。
洗濯・お掃除・ブログ・草刈り・畑・食事・コミュニケーション・家づくり・染め・
馬・遊び・・・
コツコツ、ゆっくり暮らすって、すごく心地が良い🌈
ゆっくり、丁寧に、てぃ〜ちな〜てぃ〜ちな〜(一つ一つ)向き合える。
そうすると、逆に物事が早く進んだりする❤️
丁寧な仕事に喜んでもらえる。
私の暮らしは自然とも、自分とも仲良く👐
暑い夏は🍉、涼しい時間に外のお仕事(草刈り・お家作り・畑仕事など)
暑い時間はお家の中で。(ご飯を食べたり、コミュニケーションの時間や
細かいお仕事、料理もね)
身体も大切にできる暮らし🌴
嬉しいな。
楽しいな。
慌てなくて良い。
正直で良い。
暮らしは毎日のこと、1日にできること、私がしたいこと。
丁寧に選んでいく。
そして明日に繋いでいく。
変更あり。変化あり。
やり直しあり!
頑張る日があっても良い。
いろんな日を楽しんでいる。
そんな暮らし🤗💕
やんばるの植物、大好きな「ヒカゲヘゴ 」
(今回から、文字を標準にして見ました。太字だと逆に見辛いのか?など色々考えながら・・(*´∀`*) 、これも実験でございます。ご意見ありましたら、メッセージ・コメントくださいませ。 いつもお読みいただき、ありがとうございます。)