見た目豪華🎉 食べて美味しい、うちな〜(沖縄)お家ごはん❤️
8月の中旬に、なんと、うちなんちゅ(沖縄の地元の人)のお家にお呼ばれして、パートナーの紘彰さんと、妹のまりさんと3人でお邪魔してきました〜🏠
*いちゃりばちょ~で~*
いちゃりばちょ~で~とは、沖縄の人が使う「黄金言葉」=『くがにくとぅば』で、沖縄で昔から伝えられてきた教えや教訓のことを言います。
意味は、出逢ったら皆兄弟❣️🤗ということ。
沖縄を象徴した言葉だな〜と思います。
沖縄の人はだいたい、親切🌿
草刈りをしていても、その土地の隣の方や、その向こうや通りがかった人がお茶やおやつをくださるのはよくある事。
暑い中、頑張ってるから〜とお昼ご飯までご馳走になったなんてことも!
みなさん、話すのも大好きなので、よく捕まります。w
東京育ちの私は、よく戸惑ったものです(*´∀`*)
東村は沖縄の中でも特に田舎なので、そういった地域の人との関わりも、この3年で密になってきました♪
地元に根ざしていけている、地域の方々が私たちを受け入れてくださっていくことはとてもとても嬉しいことです💕
東京では(興味もあまり湧かなかった自分もいましたが)、地域の人との関わりを感じたことがなかったので、すごく新鮮で、「生きてる♪」っていう喜びも同時に湧いてきます。🌈
*出逢いはかぼちゃ🎃*
お呼ばれした、Kさんは一昨年の秋に紘彰さんと私が東村の「人材サポートセンター」への登録をした、お仕事先の農家さんです。
これは、Sangoファーム中城のじゃがいもw
Kさんはかぼちゃ農家さん。その年にかぼちゃの芽かきのアルバイトをさせてもらったところ、とても気に入ってくださり、去年からは個人的にお仕事を依頼していただいています✉️ (今年もすでに予約していただいております(๑・̑◡・̑๑)2018年現在)
Kさんは民泊もされていて、ゆいを始める前からお話を聞かせえていただき、地元の話や、結婚の話、畑のやり方、などなどたくさんのことを「ゆんたく」(うちな〜ぐちでお喋り)しながら一緒にお仕事をしてくださいました。
この「ゆんたく」も沖縄独特です。しょっちゅう、お仕事中ですが、休憩がてら、「ゆんたく」タイム(そして絶対おやつ付き🍡)が始まります。
最初はこんなんでいいのだろうか?と思うのですが、依頼主ご本人さまが、
「よんな〜(ゆっくり)いこうね〜」とおっしゃるので、それに習うまでです(*´∀`*)
最近では、この「ゆんたく」タイムが大切なのだろうな〜とつくづく感じます☺️
*田舎暮らし*
みなさんもよくご存知の「ゆいま〜る」。助け合いの精神は確実のこの島に流れているのだな〜と東村に移ってから、より感じることが増えました。
ゆいの近所でもご近所さんとの繋がりも少しずつできてきて、
慶佐次の売店のご家族とも仲良くさせていただいております。
そうすると、なんだか安心🌬
台風の時などは、まだまだ沖縄の台風のことを知らないことがあるので、聞くこともできるし、いざという時は助け合いだな思える環境があるのはとても安心で心強いです。
時々、物々交換(採れた野菜の交換・頂き物を分け合ったり・・)をしながらのちょっとした「ゆんたく」で心と心を通わせ、信頼関係を築きながら生活していく。
藍染めの染料👕 みんなの手。
藍染めは、藍が発酵してこそ、綺麗な藍色に染まっていく。
人と人とが出逢って、出逢った人と化学反応を起こし、一人では成し得なかった何かが生まれていく・・
そんなことが嬉しい🌱
Kさん宅でのゆんたくご飯は、格別美味しくて、楽しくて。
Kさんご夫婦でこんな風に私たちを受け入れてくださっていることに感動を覚えた日でした。
いちゃりばちょ~で~
いっぺ〜にふぇ〜で〜びる(とても、ありがとうございます。)