閉鎖病棟。
2回目見たよ。
とっても、良かった。
二回観て。
1回目は衝撃と、感情がぐるぐるで、
一つ一つのシーンがとっても長く感じていたことがわかった。
2回目は、落ち着いていた日でもあったので、
自分の心の動きも客観的に、映画も少し冷静に見れた。
こんなに早いテンポでストーリーが流れていたんだと気がついた😊
人生もこんなだと、私は思う。
閉鎖病棟には、わたしの一部がたくさんあって、
知らない自分をまた知れた。
一つは、自分の頭の声。
本当に強迫観念が強いことを自覚した。
映画のワンシーンごとに、頭が動く。
思考で埋め尽くされる自分を見つけた。
2つ目は、たくさんの感情を引き起こしてもらえたことで、その分感情の解放があり、気がつくこともたくさんあった。
また、前に書いたことのあるべてるの家での体験と、べてるの人たちと出逢った喜びを思い出した。
(映画に『当事者研究』がたくさん出てきたのは、べてるのことかと感じた。)
そして、おばぁのことをたくさん想った。
べてるの家で、オリエンテーションしてくれた方が自分の経験を伝えてくれたのことを、深く理解もできた。
その方、Iさんは、べてるに来る前、精神病院にいて、30種類近い薬を飲んでたって。
頭はぼーっとして、よだれも止まらない。。
そんな自分じゃダメだって思って飛び出したんですとおっしゃっていた。
(そんな状態でも、自分を諦めさせなかった勇気。本当人ってすごい)
べてるにもう長いこといらっしゃって、今は5種類くらいのお薬の量になり、
当事者でもあり、べてるで仕事もしながら、活躍されている。
とっても優しくて素敵な方だった。
べてるの人たちは、苦労を苦労とし、自分で研究することを大切にしている。
それが当事者研究。
自分を研究し、みんなで話し合って、また新しい行動をしながら、
自分の病気や苦労と付き合いながら過ごしていた。
映画とべてるの方達と、自分とが重なる。
『悔しい』って気持ちが湧き上がる。
まだやれてないって。
それでも私なりに立ち上がってきたことも思い出せた。
絶望していたこと、そこから今笑い始め、活き始めている私も。
おばぁが伝えてくれた。
絶望はチャンスなんだよ。
絶望するということは、絶望してない時があったんだよ。
って。
本当だよね。
経験の深さが違うぜ。
今朝、みんなで見れた虹と、みんなと別れた後、一人で見れた虹。
閉鎖病棟を2回、昨日の落ち着けた1日。
発想が広がり、自由で、夢中な自分。
ワクワクが止まらなくて、手当たり次第、気になるものを行動。
世界が広がる。
突っ走るわたしを許す。
ちょっと落ち着いても見る。
色々wやって見た。
なぜか、また落ち込んだw
落ち込ませるのは、本当に自分だなと思う。
閉鎖病棟を見て、自分の脳で起こっている強迫観念に気がついたら、
その自分と、ちがう自分=それを扱える自分が分かれた。
強迫的な脳がある。
そう分けられるだけで、すごく楽になった。
付き合わなくていい。
そして、思った。
人生そのものを怖がってた。って。
今、書き換えていく。
おばぁが伝えてくれた。
『羽生選手くらい、挑戦してほし〜わ〜』って。
これもあんまり言われないよねw
でも、最高の激励の言葉だと思った。
もう分けて、比較して、自分をダメだと思うんじゃなくて、
自分の人生をちゃんと自分ごとにしようって。
自分のものにちゃんとしようって思えた。
今ここで、こういう生き方、自分の活かし方をさせてもらえることの
喜びと感謝。
それを何か外の問題で諦めるんじゃなくて、
自分が活きてみたい活き方で、
自分に挑戦させてあげたい。
有難いことが、目の前にはたくさんあるんだから。
そんな今日。
一緒に関わってる、鬱の人が、今日はとっても嬉しい報告をしてくれた。
その人をその人が必要なサポートをしてくれる人が現れたって。
素敵だね。愛がたくさんあるね。
本人が引き寄せたそのことに、とても嬉しい。
祈りの中で、与えられる喜びが祝福に。
ありがとうございます。
感謝と愛を・・
Sangoマルシェは毎月第3日曜(次回は、12月15日)
Sangoファーム 中城で開催✨😊
🌺 Family(や〜にんじゅ)
*沖縄やんばる 民宿『やんばるの宿 ゆい』
*沖縄中部 『ねぇねぇたちの家 ゆい²』
生活体験やセッション・整体などのプログラムも行なっています。
*染め・畑でのワークやイベントも。
詳細、予約・問合せはこちらの公式HPから♪
🌺一般社団法人 Sango
豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実験・実践するコミュニティです。
「どんな自分でもいい」という安心の中で、自分を素直に表現し、共に成長しあえるコミュニティSango。
一緒に暮らしながら、魂に出会う学びを一緒に分かち合いませんか?
詳しくはこちらの公式HPへ🌱