今日は今日のことが書ききらない。
紘彰さんの号泣が、新鮮で、嬉しかった。
悔し泣きはたくさん見てきたけど、あんなに嬉しいことで声を上げて泣く姿はこの約7年間ではじめて見た。
非常に敏感なわたくしは、人の体の痛みや変化も共鳴する。
なので、泣きながら、紘彰さんのからだが変わっていくこと、心臓がドクドクと喜びで脈打っていることが伝わってきた。
喜びってなんて凄いんだろう。
からだの緩みが出て、一瞬で表情は変わり、さっきまでの落ち込みからの解放は、こんなにも人を変えるのだと見せてもらえた。
パートナーになる前からしたら、7年以上のお付き合いだけど、紘彰さんという1人の人の変化をまざまざと見せてもらえている。
最近のSangoのメンバーの変化も目覚ましい。
気持ちを吐き出せば吐き出すほど、解放され、安心が生まれ、自然と変わっていく。
人には奥義があるのよ。
おばぁの言葉。
人生の問題も、お金の問題も、結局ここにつきる。
これに気がつかないなんて損だと思うくらいだ。
自分に向き合うのは最初は怖いけれど、皮が剥ければ剥けるほど、その奥にある真実に出会うと喜びとなっていく。
闇の中に光あり。
闇と光は一つである。
絶望は絶望ばかりではないのだ。
真実は私たちを照らす光。
私の真実に出逢い続けよう。
伝えていこう、弱さを。