分かち合う豊かな暮らし 

コミュニティーSangoの一員、ゆりです。自然と調和した暮らし、スピリット(魂)と繋がる生き方を実験・実践する私の日々の学びや気づき、喜びを表現しています。ADHD・自閉症の発達障害、TG、スーパーエンパスなど、いろんな気質を持っていて生きづらかった私が、自分を知り、自分を変化・進化させられる日々を楽しんでいます。このブログを通して、繋がる皆さまと一緒に学び、安心と喜びがこの世界に広がり続けるよう、私を表現していきます。

親・子、1つの気持ちを分かち合う。

 

 

 

 

毎日の学び。

 

それは絶対的に自分の家族につながっています。

 

【私】のルーツはそこにあるからです。

 

 

一つの行動=一つの意識は基本的に、育ってきた家族の中にあります。

 

 

今日はそんな家族のお話🌿

 

 

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今日の朝焼け。綺麗です。

 

 

母と気持ちを分かち合うことができました。

 

 

私と一緒だったと、初めて腑に落ちたんです。

 

 

私は父親っこでした。

 

たくさん遊んでもらいました。

 

大好きでした。

 

けれど、突然いなくなったという父親になりました。

 

実際に起こったことは(以前も書いたのですが、どの記事か見つけきれずw)

 

中学生になるかならないかで、

 

父が単身赴任で家からいなくなったことです。

 

私は、1年前くらいまでその時の「いなくなった」というショックから抜けきれず、

 

【父はいなくなった人】という思いが自分の中にあったことに気がつかずにいました。

 

そのため、私のお手本は母しかおらず、

 

ずっと母に生きてきました。

こんな記事も書きました。

yaaninju-yui35.hateblo.jp

 

一つ一つ自分の感情に気がついていき、

 

また、父親が実際に沖縄に来てくれて、

 

ハグをし、頬を触ってもらったことが私を変えました。

 

【私にはお父さんがいたんだ】と。

 

そこから意識も広がり、父と母を見るようになっていきました。

 

また、今、隣にいてくれている紘彰さんとの関係が、

 

父との関係を深く解放に向かわせてくれたことはとても大きいです。

 

 

【父がいなくなった】という見えていたもの(実体)が見えなくなったことに

 

大きな喪失感を覚えていた私には、

 

紘彰さんという男性(見えるものは男の人)がいつも見えるところにいてくれている。

 

話を聞いてくれている。

 

喧嘩しても、何度喧嘩しても、理解しあえる話でその日を終えることができる。

 

 

約3年のお付き合い、その前から合わせたら、共同生活は(みんながいる中で)

 

5年近くになります。

 

しかし、私の感情は、ここ数ヶ月まで、本気で信じることはできていませんでした。

 

父と重なり、【いなくなる】人と見えてしまっていたからです。

 

 

 

だから、何度も、一緒にいるのかいないのか、一緒にいるとはなんなのか?

 

喧々諤々の話し合い。

 

おばぁやSangoの仲間にフォローしていただきながら、ここまで来ることができ始めています。

 

 

その学びがあったから、

 

今日、どこか同じ痛みを持っている高校生に出会い、

 

父親が【見えない】ことが、ご自身の中で障害(自分へのブレーキ)

になってしまっていることを

 

とても理解できたのです。

 

(その子は生まれて1才すぎで事情があり、お父さんがいない人生を歩んで来たのです)

 

 

この方に出会い、一緒にお話しさせていただく中、

 

私への理解は母への理解に繋がりました。

 

母も同じ環境があるからです。

 

それを理解した途端、

 

ポロポロと繋がっていく思いがありました。

 

 

私の母と父は喧嘩が絶えませんw。

 

たくさんぶつかるのを見て来ました。

 

今日の今日まで、なぜ、そうなのかを理解することができていませんでした。

 

母と父の奥に在るものが見えなかったからです。

 

 

今日はそれがやっと理解に繋がりました。

 

母は自分の父親を知りません。

 

その喪失感てどんなものなんでしょうか。

 

想像すらできませんが、

 

私自身の思い込みによる経験と

 

1つ

 

だったと思えたのです。

 

私は勝手にw、目の前からいなくなった父親を、実際に私には父がいないように

 

してしまいました。

 

その傷が、

 

私の人生にとてもとても反映していたのです。

 

男性とどう付き合っていいかわからない。

 

甘え方

 

信頼の仕方

 

どんな風に話してもいいのか

 

私がいてもいいのかさえ。

 

 

小さい頃に支えてくれていた父の腕がなくなったと思い込んだことで、

 

男性性という手放す力、自分の背中を押す力、信頼、勇気を育みきれなかったんです。

 

 

だから、たくさん失敗しました。

 

自分1人で頑張る=母

 

しか知らなかったからです。

 

母は本当に1人で頑張ってきたんでしょう。

 

そのことが本当にわかったんです。

 

私が同じことをしてきて(=母に生きていた)、本当はとても苦しかったからです。

 

 

助けてが言えない。

 

助けてと言っていいことさえ知らない。

 

頑張るしかしらない。

 

1人でと思ってしまう孤独感。。。

 

 

このことを、母と分かち合えました。

 

話ができました。

 

母を初めて理解し、寄り添うことができたような初めての感覚です。

 

 

私が抱えていたことと

 

母がもっと深く傷つき、寂しかった気持ちは、

 

程度や深さは違うけれど、

 

一緒でした。

 

 

分かち合えて、本当に嬉しかったです。

 

 

父のことは父のことで、

 

目の前にいる紘彰さんとウリクリそっくり🌰なので、

 

なんかよくわかるんです。

 

 

紘彰さんがたくさん見せてくれて、本当に良かったです。

 

 

喧嘩しながらも、36年以上。

 

父と母、2人が、共に歩んできたということは、

 

素晴らしいと思えました。

 

あとはご本人たちの問題ですがw

 

 

私はずっと疑問だったことに気がつけて、

 

母と分かち合うという時を今日、持つことができて、

 

とってもとってもほっとして、嬉しかったです。

 

 

やっと何かできたような気持ちにさえなりました。

 

 

母たち世代の先輩方が、普段から、

 

私たちという若い(?)ものに、

 

惜しみなく、ご自身の経験を伝えていただけて、

 

気づいてこれた一つ一つのきっかけが今に繋がっています。

 

 

本当に全ての出会いが繋がっていきます。

 

感謝、感謝です🌿

 

 

お母さん、今まで1人にさせてしまってごめんなさい。

 

今まで、がんばってくれて、ありがとう。

 

Love💓

 

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今日の素晴らしい夕焼けに感謝を

 

 

🌺 Family(や〜にんじゅ)

『やんばるの宿 ゆい』

自然と調和した暮らし・『がんばらない』を大切にし、スピリット(魂)と繋がる生き方を実験・実践する中、世界中の人々と共に、学び・喜びを分かち合う場として展開しています。

そんな暮らしにちょっと触れてみたい・・穏やかな波動を感じたい・・ 

 ご家族で、お友達と、お一人でも大歓迎‼︎ 

 

 *Family(や〜にんじゅ) では、沖縄中部でも、『ねぇねぇたちの家 ゆい²』があり、スピリットと繋がる生活体験やセッション・整体などのプログラムも行なっています。

 私のブログに出てくる沖縄おばぁ(もこさん)、ねぇねぇたちと一緒に学べる素敵な

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🌺一般社団法人 Sango 

 

豊かな自然の中で、自分を成長させる霊的な学びを実験・実践するコミュニティです。

日々の生活を通じて、自分と向き合い、目の前の人を鑑(かがみ)として、互いに学びあい、新しい自分へと変化していく。

​「どんな自分でもいい」という安心の中で、自分を素直に表現し、共に成長しあえるコミュニティSango。

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