一人だけど 独りじゃない。
一人暮らし
1人はこわい。
そんな僕がいた。
けれど、どうだろう?
充実している。
独りじゃない在り方で暮らしているから。
毎日の暮らしは、単調でつまらないものだと考えていた。
だけど、どうだろう?
本気で自分のために『する』こととすると、
すべてに意味と意義があらわれる。
一つ一つの行為が、自分のためになる。
暮らしが愛おしい。
こんなにも、暮らしの中で、
自分を律することができるのか。
あらわせなかったその意義を
今ここであらわしている。
誰に役立つことじゃなく、
私に役立っている。
それは、
いつものあなたも、初めて出会うあなたも、
出会ったその日に、
私からあらわれる私の全てになる。