こちらの記事。
私の中で、これを書けた事によって大きな変化が訪れた。
私のブログは、父も母も読んでくれているので、
正直、母を悪者にするような（見方によって）ものを書く事には勇気がいった。
母をまた、傷つけてしまうんじゃないか。
この記事を見て、
再び、母が「死んだらいいんでしょ。」になってしまわないか。
母の感情が、妹にいくのではないか。
そんな恐れはあった。
しかし、それでも良い。
（それぞれの反応という物語は、それぞれの責任）
そう決めて記事を公開した。
母とその後のやり取りで確認したところ、
母は覚えていないと言った。
一番最近、その言葉を聞いたのは１年前。
それも覚えていないという事なんだ・・
驚きもあったが、
それ以上に、
それなら良かった‼️
と心の底から笑えて、ほっとした。
そんなもんだったんだって✌︎('ω'✌︎ )
私はこれによって、
更に、人とはなんだ？ 感情とは？
使ってる言葉に私たちはどれだけ無意識なのだろう？
という問いを自分に投げかけた。今も研究中⚗
話は戻って、
記事を書いた直後、紘彰さんから
「続きがありそうだね」
と伝えてもらっていた。
どんな未来に辿り着くのだろうとその時の私には見えないものだった。
ひょんなことから、気づきをいただいた。
数日前、
ねぇねぇたちの家 ゆい² の生活体験に参加してくださっている方と、
私やねぇねぇたちと集まって、自分シェアの時間に参加した。
その中で、以前に紹介した映画の感想を伝えるという事になり、
映画についてはこちらの記事へ♪
その会話の中でのおばぁの言葉にヒントをいただき、繋がった想い。
ネタバレになるので、言えないのですがw
映画の主人公が大笑いする瞬間があるんです。
その時に、相手がどうであれ、
私は私として成功していた！
そんな瞬間なのですが、
その瞬間のやり取りを私と母に重ねてみました。
そこからの発見が、
母が私に投げかけてくれた言葉 「私が死ねばいいんでしょ。」
は、私をここまで育ててくれた事に気が付いたんです。
当時は辛かった事を認識していますが、
こうして記事に書けたり、仲間という家族になんども聞いてもらう中で、
辛い気持ちはどんどん薄くなっていきました。
薄くなっていくと、
辛い気持ちと同時に育んできた気持ちも思い出せるようになってきたのです。
母が何度も伝えてくれるから、
「じゃあ、生きるって何だろう？」
「この世界は何だろう？」
「私はじゃあどうしたいんだろう？」
「幸せって何だろう？」
などなど。。
私に『生きる』事をずっと考えさせてもらえてたのです。
だから、私は今の私があるんだと、とてもとても強く思えました。
今日の私に辿り着いていたんです。
まだまだ旅の途中ですが、
とても有難い今はそんな経験と共にありました。
生きている
という命の美しさに気づけ、感じることができる今。
孤独から解放され、
たくさんの命と繋がって、私がいるという大きな至福。
全てが私を育てる糧となっているのですね。
感謝しかありません。
命の音が聴こえる今日に、心から愛と感謝を込めて。
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